【イタリア旅行記 その6】ベネチア(その1) ゴンドラ遊覧&最古のカフェ・フローリアン
一度は行ってみたかったんですよ、水の都、ヴェネツィア!ホテルへは、船で乗り付けてチェックイン~ベネチアン・マカオや、長崎ハウステンボスも良かったけど、やはり本物は違う気がします♪
今回のツアーでは本島内のホテル『ホテル プリンチペ』に宿泊したので、夜遅くまで散歩する事ができました。
リアルト橋はとても美しく、夜も人で賑わうサンマルコ広場では、カフェからの音楽が溢れ出し、ライトアップされた回廊は昼間とはまた違った魅力があります。初めてベネチア(ヴェネツィア)に行って判ったんだけど、せっかく泊まるなら本島内に宿泊して、夜や早朝の散歩を楽しむ方が“お得”だなと思いました。
サンマルコ広場といえば、ヨーロッパ最古の『カフェ・フローリアン』が有名です。著名人も訪れるお店ということで入口から格式の高さを感じますが、勇気を出してウエイターさんに声をかけ、店内の席に案内してもらいました。席に座ると6€の席料もかかりますし、1杯の珈琲が10€以上もします。しかし折角だからと注文した、ブラッドオレンジ&珈琲リキュールの入ったフローズンカフェ《Caffè del Levante》16€は、口にした瞬間、目を見開き「おおぉ!」と感嘆の声を漏らしてしまうほど美味しかったです ( ゚¬゚ )v
ちなみに、こちらのカフェは、香取慎吾くんがベネチアを訪れたときに必ず立ち寄るそうです。(おじゃマップ最終回より)
ヴェネツィアは散歩するだけでも街の雰囲気を十分味わえますが、ゴンドラで遊覧するとまた格別です。今回はツアーで予約してあったため、並ばずに乗船することができました。
建物の間を縫うように狭い水路を行き交うゴンドラ、それを乗りこなすゴンドリエーレ、ベタですが、これぞ“ベネチア”って感じです!ただ体感は最高なんですが、ゴンドリエーレが歌を歌ったり、ガイドをしたり、というサービスをお望みの場合は、別途申し込む必要があるようです。この辺は、ベネチアン・マカオの方が良いかも知れません。ゴンドリエーレも綺麗なお姉さんだったり、イケメンだったりもするし。。。(笑)
という事で、ヴェネツィアン・グラスとレースについては、次の回に続きます。
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