最終日は自由行動。ツアーのメンバーとお別れし、オプショナルツアーの『カプリ島・青の洞窟』に行ってきました!

ローマからナポリまでバスで約3時間→その後は高速船でカプリ島へ約1時間→カプリ島から中型船で洞窟まで約20分→小舟に乗り換えて洞窟へ入ります。天候によっては見られないかも知れない“ギャンブルツアー”なんです (^^;

途中の休憩所は『モンテ・カッシーノ』近くのドライブインで、山頂にはベネディクト会の修道院も見えました。

ナポリで現地ガイドさんと合流し、乗船のアドバイスを頂きます。なるべく早く高速船を降り、一艘でも早い中型船に乗り換えるのが、『青の洞窟』に入るまでの時間を短くできる“コツ”なんだそうです。その為にも高速船は後ろに座り、カプリ島が近くなったら早目に出口に並ぶのだとか~(笑)

高速船が港に着くと、ガイドさんの指定した集合場所へダッシュで向かいます。立ち止まってはいけません。今回は12人程のグループで中型船に乗り換えました。青の洞窟まで風を切って走る中型船は、めっちゃ爽快です。

洞窟に着くと、中型船が入口付近に10艘以上漂っていました。そう!青の洞窟を目の前にして、小舟に乗り換える為の順番待ちがあるのです。長いときは2時間以上待つ事もあるとか。。。勿論トイレにも行けないので、あらかじめ高速船で済ませておく必要があります。

1時間程経ったでしょうか。急に手漕ぎの小舟が近づいて来ました。いよいよ順番が回ってきたようです。小舟の船頭さんが手を差し伸べてくれ、ここへ座れと指示します。

小舟は1艘ずつバラバラに出入りするのではなく、7艘くらいが列をなして一気に入るようで(総入れ替え式のような)、小舟に乗ってからも入口前でしばらく待機します。入口はとても狭く、座っていると頭をぶつけるため、仰向けに寝た状態になるよう求められました。入り口を通る時は波を被る事もあるので、カメラなどもバッグに仕舞っておく方が安全です。

船頭さんが洞窟の入口のロープを持ち、上下する波の中、入れるタイミングを計っています。こちらも緊張で息を飲みます。そして、「いち・にの・さ~ん」という感じで入口の穴を通過できた瞬間、暗闇の世界に放り込まれます。我にかえって振り返ると、洞窟の岩壁に、入口から射し込む光が差し、水面には、この世のモノとは思えないほどの美しい光景が。。。それは想像以上に、青く、明るく、温かく、包むような輝きを放っていました。

船頭さんから『2€チップをくれたら、もう1周するよ?』と問われ、もちろんOKしました。船頭さんたちは声を合わせて『サンタルチア』を歌いながらもう1周回ってくれました。日本人だからぼったくられたのかな?でも、あの美しい洞窟の中であと1周したくない人はめったにいないでしょう!

カプリ島に戻ってランチを済ませた後は、またローマに戻ります。

もの凄く過密スケージュールで盛りだくさんなイタリア旅行でしたが、最後の締めくくりにふさわしい、本当に感動的なブルーでした♪

『Nikon D5 & Xperia XZ Premium & RICHO THETA SC』で撮影。