【スペイン旅行記 その11】《世界遺産》サグラダ・ファミリア/カタルーニャ音楽堂 バルセロナ
サグラダ・ファミリア
スペインで最も有名な建物。アントニオ・ガウディ作「サグラダ・ファミリア」に行ってきました。
着工から100年以上が経過しても今なお建設途中で、2026年に完成予定だそうです。
キリストの誕生に関する彫刻「生誕のファサード」が、ぎっしりと掘られています。
外観のおどろおどろしさとは異なり、聖堂内部は「神秘の森」といわれ、ステンドグラスから差し込む光と白い柱が交錯し調和する、とても美しい空間。
天井を見上げると、なんだかとても神々しい。
「福音の扉」には、新約聖書が立体的に記されています。
建物の東側は、キリストの苦悩や悲しみに関する彫刻「受難のファサード」が並んでいます。「生誕のファサード」と異なり、直線的なデザインになっています。
カタルーニャ音楽堂
アールヌーボー様式の美しい音楽堂。外からの自然光で照明されるコンサート・ホールです。
カタルーニャの守護聖人、サン・ジョルディの像。
合唱団のリハーサルホール。ガイドツアーはここから始まります。
コンサートホールの天井のステンドグラスがとても美しい!
1階にはお洒落なカフェやギフトショップもありました。
ガイドツアーの締めとして、パイプ・オルガンによる演奏が楽しめます。コンピューターによる自動演奏でしたが(笑)