【スペイン旅行記 その4】《世界遺産》古都トレド エル・グレコ《オルガス伯爵の埋葬》
「もし1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け!」と言われるほど人気の観光地、古都トレドに1泊しました。
エル・グレコが描いた《トレド景観と地図》にも、今とほとんど変わらない詳細な地図が描かれています。
古都トレドの象徴で、最も高い丘に建つ『アルカサル』。今は軍事博物館になっています。
トレドの街は夜も賑やか。小さな路地にお店が並び、雰囲気は「ベネチア」っぽい。
夜8時頃からオープンする『BAR(バル)』をハシゴして楽しむのもありです!
「Hola(オラ)」と挨拶して店に入り、空いてる席に座り、メニューを指差して「Esto 1 por favor(エスト・ウノ・ポル・ファボール)」で注文。。。できた(笑)
イベリコ豚やムール貝や色々、めっちゃ美味しかったーーーっ♪
トレド大聖堂(カテドラル)
小さなトレドの街に建つ、ゴシック様式の大聖堂。中はとても素敵です。
主祭壇の裏には、この大聖堂の見所「トランスパレンテ」。祭壇上部の天井の明かりとりから光が注ぎ込みます。
ステンドグラスから差し込む光も綺麗でした。
サント・トメ教会
世界三大絵画の一つ《オルガス伯爵の埋葬》がある小さな教会。内部は撮影禁止です。
そこから少し下ると、エル・グレコ美術館があります。館内は撮影可能です。
エル・グレコの家を再現した美術館で《トレド景観と地図》も、ここにあります。
サンタクルス美術館
十字型の静かな美術館、こちらにもエル・グレコの作品があります。
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